学校のスケジュールに合わせて1日1食・お昼の給食のみ調理を行ないますので、夕方にはきっちり仕事が終わります。残業もほとんどなく土日祝はお休みなので、小さなお子様のいる子育て中の主婦(夫)の方も安心して働ける環境です。
夏休みなどの学校休業期間中は給食センター内の掃除などを行ないます。学校が春・夏・冬休みの期間は有休も取りやすく、夏季のお盆休みは9日間あります。有休の取得を会社で推奨しており、消化率は80%以上です。
○衛生研修・アレルギー研修
○マナー研修
○学校給食センターや小中学校給食室等での現場研修
○事業部別研修
○夏期面談
○社外講師による階層別研修
○OJT研修
○衛生職場会 など
焼き物、揚げ物、和え物などをチームに分かれて担当します。
調理方法は、自治体からの調理指示書に沿って進めれば大丈夫。1日1万食以上の給食を作るので、野菜をカットする機械を使ったりしながら、効率的に調理できるようにしています。
「技術にあまり自信がない」「調理経験が浅い」という方も大丈夫です!マニュアルもあるので調理設備の使い方からレクチャーします。
東洋食品は1966年の会社創立以来、お客様の「信頼」をいただくことをモットーに給食サービスを提供してきました。学校給食受託歴は35年以上におよび、小中学校給食では国内最大級の受託実績を有するとともに、安定した業務運営力で大規模センターから小規模自校まで適切に運営・管理しています。
またクライアントが自治体である点も特長です。契約年が定められているので景気に左右されません!
昨今の情勢下でも年2回の賞与(正社員)は変わらず支給されました。
学校内給食室の現場責任者、40代、勤続16年
家庭との両立を考え、家から近い仕事を探していました。近くの学校の給食室でパートとして働くうちに、調理補助では物足りない・自分も給食を調理したいと思うようになり、調理師免許を取得して、正社員になりました。
給食は、学校栄養士さんが献立・レシピを決めて食材を発注してくれます。その決まったレシピ・ 食材でどこまで美味しく作れるか?と毎日本気で仕事に取り組むようになりました。行事食など手が込んだ献立の日にみんなで力を負わせて時間内に調理を終えた時や、子どもたちの喜ぶ顔が見れ「美味しかったです」など声を掛けて貰うと、「また明日も頑張ろう」とやりがいを感じます。
また、給食では色々な献立を調理します。そのおかげで自分自身の料理のレパートリーも増え家族も喜んでくれています。
パートで物足りないと思っているなら、社員になった方が絶対に楽しく仕事出来ると思います。少しでも集団調理に興味があるなら、東洋食品への入社をおすすめします。
学校内給食室の現場責任者、30代、勤続10年
以前は旅客機の機内食を作る会社に勤務し、主にビジネスクラスのステーキを焼いたりエコノミークラスの調理、盛り込みをしていました。
その後飲食店に転職し、ピザやパスタ、スイーツなどを調理していました。
大量調理と飲食店の両方を経験して、衛生面や調理の進め方の点で自分には大量調理の方が合っていると感じました。そこで他社で学校給食の仕事をしていた友人に相談すると、「学校給食やるなら東洋食品が良いよ」と勧めてもらい東洋食品に応募することを決めました。
学校給食は大量調理ではありますが、ちゃんと出汁やガラスープを引くし、自治体によってはパンも生地から作るなど、ほとんどが手作りなのでこれまでに身に着けた調理技術が役に立っています。
また今の学校給食のメニューは国際色が豊かなので、和洋中だけではなく様々な料理を作ることができてとても楽しいです。
飲食店で調理をされていた方は、初めは学校給食特有の温度管理や徹底した衛生管理に戸惑うこともあるかと思いますが、働いていればすぐに慣れると思います。
学校内給食室の現場責任者、30代、勤続13年
子どもたちの食育に関わることに興味を持っていた為、学校給食分野で大手の東洋食品を志望しました。また基本的に土日祝日が休みなので、プライベートの予定が立てやすい点も選んだ理由の一つです。
入社当初は覚えることが多く、慣れるまでは大変でした。特に厳しい衛生管理や、夏は暑く冬は寒い調理室内での仕事が体力勝負である点では苦労しました。
学校給食は高い衛生基準で効率よく大量の調理をし、限られた時間の中で給食を提供する大変な仕事ではありますが、子どもたちから「美味しかったよ」などと直接声を掛けてもらったり手紙を頂くのがとてもうれしく、やりがいを感じています。
東洋食品の従業員の年齢層は幅広く、若い方もたくさん活躍されています。また、同世代の仲間との交流もあり、お互い励まし合いながら頑張っています。
出社。野菜など食材の下処理
(野菜を洗浄・カットし、和え物、煮物や汁物用などに分ける)
調理開始に向けて一緒に調理するパートスタッフへの指示
・できあがった料理を食缶に盛り付ける(自治体栄養士が味見をします)
・釜などの調理器具を洗浄
お昼休憩。作った給食を調理スタッフみんなで「いただきま~す」
戻ってきた食器の洗浄と調理室の清掃
(洗浄用の機械を使って洗い、消毒などを行ないます)
後片づけやガスの元栓締めなどを行ない、必要書類を作成したら終了
(施設点検等を行い、帳票を記録・作成します)
出社。当日使用する食材の荷受け・検品。野菜などの食材の下処理
(野菜を洗浄・カットし、和え物、煮物や汁物用などに分ける)
朝礼。調理開始に向けて一緒に調理するパートスタッフへの指示
・計画した時間どおりに調理を進める
・できあがった食べ物を容器に移す
・調理に使用した器具・機器を洗浄
お昼休憩。作った給食を調理スタッフみんなで「いただきま~す」
戻ってきた食器の洗浄と給食室の清掃を行ないます
必要書類を作成。翌日の調理のミーティング。
ガスの元栓や戸締りなどの確認をして一日のお仕事は終了です。